ヒトとチンパンジーにおける多能性維持機構の共通性を解明 -世界初のチンパンジーナイーブ型iPS細胞樹立と胚盤胞モデル作製に成功- 【ポイント】 世界初、チンパンジーの体細胞からナイーブ型iPS細胞を樹立し、さらに胚盤胞モデル(ブラストイド ...
遠藤氏: 休止期のナイーブT細胞がエフェクターT細胞に分化すると、劇的に増殖してサイズも大きくなるので、栄養素を細胞外から取り込んだり細胞自身で作り出したりしなければなりません。そして、休止期の記憶T細胞になると、再び小さくなり増殖しなくなります。これだけ性質が変わる ...
京都大学の研究チームは、ヒトのiPS細胞から胸腺上皮細胞をつくることに成功した。さらにこの細胞を利用して、未知の病原体などを認識して攻撃する免疫細胞の一つ、ナイーブT細胞を作製できることも確認した。先天性の重度の免疫不全の病気の ...
体内に侵入した細菌や異物を攻撃・排除する免疫システムの中心となる「T細胞」を生成する「胸腺」の構成細胞を、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製することに、京都大iPS細胞研究所が成功した。生まれつき胸腺がない患者や、免疫力 ...
特に、膵癌細胞を繰り返し攻撃できる「記憶型のT細胞(セントラルメモリーCD8+T細胞)」が増えていたことがわかり、これが長期生存に関係している可能性が示されました。
普通のT細胞は、敵をみつけると、免疫反応を起こすために他の免疫細胞を効率よく刺激するはたらきがある。いわば免疫システムの指揮者のような存在である。ところが、T細胞の一種である制御性T細胞は、他の免疫細胞を効率よく刺激することをせず、逆に免疫反応を抑えることに特化した ...